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2007年10月14日 (日)

前人未踏の林檎の無農薬有機栽培

既に最近雑誌やテレビで大々的に取り上げられていますから ご存じの方も多いと思いますが、ほぼ9ヶ月ぶりに青森県の弘前氏の木村秋則さんの林檎が入荷する。

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4年ほど前から使用していますが、その前は別の林檎ですが、完全無農薬では無く 低農薬有機栽培の林檎を使用していました。 

その後に聞いたのですが、林檎は非常に害虫等に弱く無農薬は不可能とされてきたようです。 

ですが木村さんの林檎の噂に聞き 是非欲しく直接取引する運びになったのですが、 最初は注文しても中々届かず躊躇しました。
今回もシーズン走りもあるので注文してから10日間掛かりました。 

ですが、今は去年テレビで1回 今年の最近みのもんたの番組で、放映されたのと雑誌などで大きくとりあげられてから 注文が殺到し かなり入手困難らしいのです。
先日も常連の女性のお客様ですが、「 オーディンさんて 木村さんの林檎はどうやって注文しているのですか?」と、聞かれたので
「 いやー 別にFAXや電話で注文す程度ですよ。 もっとも直ぐには届きませんけどね。」
「 私は注文しようとすると、1年半待ちって言われましたよ。!」と聞き 驚きました。!
入手困難だと聞きましたが・・・・

実は当店も最初の注文の次点でかなりの待つのを覚悟してください。 と言われました。

ですが、木村さん発行している林檎栽培の本を読み 林檎を無農薬にしてから8年もの間林檎が採れず毎年害虫にやられ 悪戦苦闘する日々が続き 林檎農家にとって林檎が出来ないのは致命的で収入がないので 仕方無くキャバレーの呼び込みや その他のアルバイトに費用で何とか 生活費のたしにして 近所の農家からは 「 木村は気が狂ったのか どだい無農薬栽培の林檎は無理なんだ。!」と変人あつかいされ 娘は3人いるにですが、消しゴムさえ買えず 1つの消しゴムを3等分してまで 生活に困窮した日々が続き ついに8年過ぎた年にようやく広い林檎農園に1つだけ収穫出来たそうです。
そして翌年から少しづつ無事に収穫できる様になったそうでこの本を読んだ私は涙がこみ上げてきました。

自分の事の様に思えたからです。
1994年の開店当初の恵比寿店開店当初は、毎日が閑古鳥で 暇な日々が続き お酒のラインナップを特殊にする為 バーによくある ハ○○ーやワ○○○○ー○ーの様なバーボンも置かず スコッチも バ○○タ○○やシ○○スも置かず カクテルも旬の有機栽培のフルーツしか置かないので レモンもグレープフルーツが無い日もあるという 特殊なバーで 中にはそれだけの為に席を立って帰るお客様も居ました。
陰では同業者は、「 菊地はあんな商売じゃ まず駄目だ あそこまで高い食材を使ったて原価ばかり高くて採算が合うわけ無い。
価値の分かるお客なんて まず居ないし お酒のラインナップもあんなレアなお酒ばかりでは、出るわけないし原価の高さで経営できる訳ないだろう。」と陰で言われ半年も持てばいいだろうと陰口をたたかれました。
ですが本物の価値の分かるお客様がお客様を呼ぶ口コミのお陰で何とか今現在暇ですが何とか潰れずに済みました。
その旨を木村さんに今後も頑張って下さいとFAXを送ると 翌日電話があり
「 FAX 読みました。 お褒めの言葉と励ましの言葉ありがとうございます。 分かりました。今後はオーディンさんには出来るだけ優先的に林檎を林檎を送らせて頂きます。 今後とも宜しくお願いします。」 とありがたい言葉を貰いました。

私はその様な言葉は何の期待もして居なかったのですが、嬉しかったです。

ブログを通じて言いますが、今後ともお仕事大変とは思いますが頑張って下さい。

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