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2008年5月 7日 (水)

レストラン オレキス! 

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今日は知り合いでジョージアンクラブ で 支配人を勤めていた 春藤さんが同じジョージアンクラブに居たシェフの山本さんとコンビで開店したフレンチレストランの 「 オレキス 」のランチに行きました。

今月で開店1年の未だ新しい店ですが、サービスのプロとワインの値付けの良心的な価格帯と新進な料理で今後が注目されると思います。

お得な1周年記念メニューを本来ならディナーのみですが、今回はランチですが、特別にだしてくれました。

メンバーはかなり濃いーです。
7人の予定が途中で乱入したシェフを入れて8人になりました。
1番の有名人は「 来栖けい 」 (通称けいちゃん) 知っている方も多いとは思いますが、美食の王様という本の発行で注目された人物で今もっとも上り調子のフードライターかフードファイター? です。
28歳という若さながらもの凄い食欲の持ち主でバー業界屈指の食いしんぼ(自称)の僕でも勝てる自身は在りません。
何せ鮨なら200貫 肉なら5キロ食べるそうです。
僕はせいぜい100貫くらいなら何とかなると思いますが、200貫は自信ありません。
今日知ったのですが、1度ご飯を3升食べた経験があるそうで 3時間で食べたそうです。!

そして来栖けいその連れと僕のブログでも登場している「 ブラッセリー マノワ 」の土切シェフとその連れの函館ラサールを卒業して某有名大学を中退した変わり者のメートル(通称ラサール君)  我が家の近所の繁盛店のビストロ 「 ラ・ピッチョリー ドゥ・ルル 」のシェフの池尻シェフ そして 恵比寿と西麻布にあるイタリアン 「 ダルマット 」の平井シェフ

僕が1番まともかも・・・ そして僕の連れの計8人です。

写真でもある様に奥の3人だけで平均体重80キロ以上あるのでかなり奥の部分だけ体感温度が高く感じます。(笑) 

今回はワインに関してはコメントは控えます。
ただしこの手のレストランだとかなりCPがいいのは確かであります。( 我が方の方が少し安いのですが)

前菜は最近流行のタイプでありますが、シェフなりに工夫しているのが分かります。

1品目のアミューズは、

さっぱりとスプーンにのっているのがレモングラスのアイス アイスですが甘いと思いがちですが、甘さが少なくてさっぱりしていて食欲をそそられます。 ホワイトアスパラのムースと生のホワイトアスパラにボイルした蛍烏賊にからすみのパウダーが掛かっていますが、白ワインと抜群の相性です。

そして2品目は フォアグラのコンフィにビスタチオのブリオッシュを添えてですが、低温で火を通しているのでテリーヌとは違い フォグラの癖はありつつも ブリオッシュをつけて食べると甘さが引き立ち うーんソーテルヌが欲しくなる。!

3品目は ラングスティーヌ(赤座エビ)・ リ・ダニョー(子羊の胸腺) グリーンアスパラのアーモンド オレンジ風味 赤座エビと肉?と思いましたが、以外と違和感無く食べれましたし赤座エビが塩がきつい分リ・ダニョーの甘みと調和が心地よかったですし 後味のオレンジの風味が素晴らしかったです。(国産のオレンジ系の柑橘系なら尚いいでしょう。)

4品目ですが、なんと面白いというか 烏賊のスープです。 香りは烏賊というかスルメと言うか確かに烏賊なのですが、下品でなく上品でいてどこか香ばしい香りがしていて 器の底を見るとトリフのみじん切りが入っていました。 ベースの野菜のコンソメですが、上品に出来ていました。

そして5品目ですが、メバルを皮をゆっくり火を通し皮をぱりぱりにしてからブールブランソースで仕上げています ぱりぱりした皮と身にあるゼラチン質の食感が何とも言えないです。

メインはイベリコ豚のですが、炭のパウダー状の物を肉の周りの塗り軽く火を通しているのですが、これが秀悦でした。 燻製にしたオリーブオイルで溶いた炭パウダーを焼き上げた肉に塗るのですが、ソースは軽めですが、肉の味が濃厚な為問題無く感じましたし 炭と豚肉と以外な組み合わせの相性が何とも言えません。

プレ・デセールです。パルフェタムールのムースにバラのゼリー 生姜のアングレースソースにライチを添えています。何というか以外のさっぱりしていてお口直しに最適です。

僕はトマトのデザートを頼みました。 画像である様に派手な盛りつけでありますが、トマトを器代わりにしているわけですが、中に入っているカシスと白ビールのアイスがさっぱりしていてどちらかと言うとデザートぽくないのですが、上品に出来上がっています。

写真を真剣な顔で撮っているのが 来栖けいですが、食べるのが僕以上に早くて春藤さんがびっくりしていました。 ずぼらな僕には絶対出来ないまねごとです。

先進的な料理でもあり オーソドックスな料理もありの今後が楽しみでありますが、ワインもこの手のレストランではかなり良心的な価格帯であり 物によっては他店の半分の価格のワインもあり驚きます。サービスも春藤さんが陣頭指揮をしているのですが、完璧とは行かないまでも充分な気配りと機敏な機動性があると思います。 大食漢の僕にはもう少しポーションが多くてもいいと思う程度であり 満足でした。

オーナーシェフも店は数多くあれど メートルデトル(日本語で給仕長)がオーナーの店は数少ないと思います。ですが最近はソムリエがオーナーの店やオレキスの様にレストランのホールのプロがオーナーになることのは大歓迎です。 オーナーシェフには出来ない気配りやサービスをきちんと出来るのは、やはりメートルデトルやソムリエの様なホールで仕事をしている方がオーナーの方が良いと思うのですが・・・・? このブログを見ている方はどう思います。?

昔ですが、僕が大好きなドラマの 「 王様のレストラン 」ではホール担当の松本幸四郎が、シェフの山口智子に向かい お客様に出す料理の事で揉めているシーンがありました。 これがオーナーシェフで在れば意見が合わないので解雇する可能性もあります。 ですがオーナーがホールの人間で在ればお客様の好みをキッチンに伝えて提供すればお客様も満足いくでしょう。 フランスではメートル・デトルがレストランの最高責任者でありシェフであろうと駄目な場合はしかりつけるそうで 日本のその様になれば最高のレストランがもっと増えると思います。マスコミの影響でシェフが注目を浴びていますが、レストランのホールの人達は未だ未だです。

更に駄目なのが僕の仕事バーテンダーです。 いつになったらバーテンダーの地位は上がるのか? 更に先の様です。 足を引っ張っている同業者が多いですから・・・・

オレキスも今後頑張ってもらいたいです。まだ開店して1年という若い店ですから シルバーや器や調度品等は豪華とは言えませんし 荒削りな所もあります。 サービスも料理も未熟な点は多々あると思います。 しかしこの未熟な点があるのが、成長する行程が嬉しく思いますし 今後が楽しみなレストランでもあります

PS このブログを見ていただて先日銀座店に来店して頂いた○橋さん又のご来店お待ちしています。

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