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2008年9月14日 (日)

自家製焼きトウモロコシ スープ

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夏も終わりじめじめした日が続きますけど如何お過ごしですか?

さて、皆さんは、“焼きトウモロコシ”というと何を思い出されますか? ……海 の家でほおばる、バーベキューパーティで肉と一緒に食べる、縁日の出店で……なんて方が多いのではないでしょうか。 しかし! 焼きトウモロコシは、外で食べるものと決まっているわけでは在りません。 と、そんなわけで今回、BARオーディンでは、その焼きトウモロコシにトライしてみました。 私が作るということは……、当然、市販のトウモロコシなんか使うわけはありません。 当店御用達の自然食品専門店、広尾のナチュラルマートの有機栽培トウモロコシ、これしかない。 このトウモロコシの皮と髭を剥き、七輪を用いて、炭でじっくりふっくらと焼きあげる。 そんな“こだわりの逸品”にしなければ、意味はないのです。さっそく、ナチュラルマートでトウモロコシを購入。 焼くぞ!ただ、これを店内でやると、いくら業務用のキッチンとはいえニオイが籠もってしまいますので、 仕方なく、暑い最中に裏口の階段で焼くことにしました。当店御用達の「丸島の醤油」を刷毛で何度も塗り、輪で焼いていく。 併せて茄子も焼きます。 なぜ茄子かって……それは後ほど しかし、この刷毛で醤油を塗った時の醤油の焦げた香り。 いや~、この懐かしい香りは本当にたまりませんね。ですがどこか違うのです。多分醤油が違うのでしょう。縁日の焼きトウモロコシに使う醤油は○ッ○ー○ンです。アルコール添加や化学調味料が添加されている醤油風味の醤油ですからねそれと比べるとかなり香ばしい香りです。 大豆の香りが生きた香りです。ちなみに焼き担当の従業員は、  「トウモロコシを焼くのは、学生時代に、友達の縁日の屋台を手伝って以来ですよ。でも……、これってそもそもバーテンダーの仕事じゃないんじゃぁ……」

でもやはり昔やっていた杵柄だけあって内輪を腰にさす姿が様になっています。 そんな部下の戯言は無視するに限ります(そんなことを気にしていては、ウチの従業員は務まらないのだ!)。 トウモロコシがこんがり焼き上がりました。 これを包丁を使って丁寧に実だけを取ります。 茄子は冷まして皮を剥いてゆきます。 ここで完成? いやいや、実はここからが本番なのですぞ、 庖丁で取った焼きトウモロコシの実を、ミキサーに入れてよ~く混ぜます。 シノワで漉して、塩・胡椒して牛乳で伸ばし、デミタスカップに入れます。 その上に、先ほど皮を剥いた焼き茄子をサイコロ状に切って浮かべます。 仕上げに色味と風味付けにパセリを振りかけて、“絶品トウモロコシスープ”の完成です!さっそく、当店常連の某変態雑誌編集者の方に出してみました。「う~ん旨い! 右上40度に、縁日と醤油の焦げた香りがしますなー」との感想。  この人は何なのだろう?

    私も味見しましたが、実にトウモロコシの甘さが引き立っています。 良い出

  来です。 砂糖を使わなくたって、こんなに甘~いスープが出来ちゃうのです。

夏バテでお疲れの方も、お酒で胃が弱っている方も、ぜひ、当店自慢のトウモ

  ロコシスープで心身共に癒やされてみてはいかがでしょうか。

さー 残暑を吹き飛ばすぞー でも暇な毎日(笑)

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2008年9月11日 (木)

テセロンセミナー無事終了!

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先日ブログでお知らせした、20名様限定のコニャックのテセロン試飲会は、お陰様で大盛況!2名オーバーの賑やかな会となりました。
2名様予備席を出して無事全員着席の運びになりました。

予定時間の7時半を少し過ぎた35分ほどからスタートしました。

コンコルベ氏は勿論日本のバーは初で当店のバックバーを見て感動していました。コニャック市のバーでも見かけないレア物ばかりだと言っていました。 

私こと菊地から簡単な挨拶の後にジャパンインポートの田中社長からテセロンの紹介と挨拶をして その後にコルコンベ氏の紹介です。
そして早速皆さんお待たせの試飲です。

今回は初公開のLot 65を最初に出しました。
熟成年数は40年以上の原酒を中心にブレンド1965年のテセロンが中核になります。 日本初公開が本日の当店です。何故1965年なのか?
私は1966年なんでニアピンです。 心の中で 「 まさか!」 そうです。コルコンベ氏の誕生年が1965年という単純な理由です。
聞いてみるとその通りでした。 1965年は良作年ではないのですが・・・

Lot 65

色  澄んだ パールゴールド
香り 黄桃・アプリコット・南国系のフルーツの香り 若々しさがある
味  口に含むとアルコールの強さを感じられるが、ボディは以外とライト
   一見華奢なバレリーナのウエストの様ににしなやかさが感じられるが、
   強靱な強さが感じられていて ランディ・ジョンソンの様なフレーバーが感じられる。

Lot 53 

色  少しグリーンの入った琥珀色 エッジが薄い茶色
香り たばこ・藁葺き屋根の湿った香
   枯れ草・マンゴー・桃のフルーツフレーバー
味  口に入れた瞬間は驚くほど軽いが転がすうちに宇宙遊泳の気分になる
   上唇に匍匐前進して 喉に入っていく 後味は穏やかでいて繊細かつ
   切れ味の良さがあり余韻は思ったほど長い

Lot 29

色   濃い深緑の茶色 綺麗なエッジだが奥行きは余りなく 濃さが感じる
香り  全体的に土の香りがすると共に熟成感が在るためい土嚢にある古木の香り
    水車小屋の湿った感じのするが極上のトマトに様な風味
味   口当たりは穏やかだがボディは思った程太い
    煌めくほどの魅力があり 古酒独特な鞣し皮の如く口の中に絡みつく。
    またユニブランにない繊細でいて濃厚なフォルブランシュの味がする
    明らかにユニブラン以外の違うセパージュの味がする
    コニャックの王様の優美な味わい

以上がテイスティングワインコメントです。 

 現地での貴重な画像はお客様に大変好評でした。 又テセロンのカーブの画像を見たときは皆さん沈黙したまま真剣なまなざしでみていました。

 一緒に出した当店自家製のチョコタルトとチョコシフォンケーキ それと自家製マロングラッセという完全自家製のみのデザートを出しましたが大好評でした。残念ながら忙しくて画像を撮るのを忘れてました。残念!

 ひと通り飲み終わると、最後に1人ずつコルコンベ氏と私と通訳の方がお客様の質疑応答に答えるという対応には皆様は大感激の様子でした。

試飲会の締めにコルコンベ氏のサイン入りのLot 65を贈与して頂きました。

無事盛況で澄んだことをこの場を借りましたお礼を言いたく思います。

 又今回のセミナーに協力して頂いた ジャパンインポートの田中社長と長旅の後のお疲れなのに丁寧に説明して頂いた。 アンリ・コルコンベ氏に心から感謝しております。

 

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