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2009年1月21日 (水)

スコットランドとフランス紀行公記 パート6

マッカランは、グレン・フィデックから車で1時間弱。19年前に訪問した時と全く様変わりしていた事に驚きました。

当時は名物マネージャー、ピーター・ニコラ氏が蒸留所の営業時間が終わっていたのですが、自ら蒸留所内を案内してくれました。

モルトウイスキーの蒸留所は随分近代化していて、もはや蒸留所というより工場。

ちなみにマッカランに関してはは工場地帯です。

聞けば、蒸留器を増設し、樽の熟成庫も新しく建設中との事。

ただでさえ品質の劣化が指摘されているさなか、更に大量生産体制をしようとは……今後が不安です。 

品質の劣化と反比例して値段はうなぎ登りです。

ビジターセンター(見学者訪問所)に顔を出すとマネージャーがいて一応メールではやり取りしていましたが、11月は木曜日と金曜日のみが見学日だそうです。

今日は火曜日ですから 木曜日がアイレイに居る予定ですので無理矢理強行突破でマッカランに訪問しました。

ですがここまで近代化したマッカランなど見学したいと思わなかったので、特に残念とは思いませんでした。

ビジターセンターの売店でボトルを見ると、非売品のマッカランは1800年代蒸留のレアモルトに、最近瓶詰めの1926年蒸留もありました。

前者は非売品 後者は  2万ポ ンド、つまり日本円で300万円くらい。

少し前の円安の時期なら400万円以上します。ボトルだけ撮影させてもらいました。

後ほど、この話を以前から親交のあるウイスキーライターの土屋守氏に言うと、
「1926年物で2万ポンド。それは安い。買ってないのですか!?」。

僕がファーストロットやセカンド ロットではないと言うと、
「それなら高いね」。つまり、これが昔瓶詰めした60年熟成のファーストロットなら、私も喜んで2万ポンドで買ったでしょう。

だってこれ、日本だと1000万円以上するものですからね。セカンドロットでも500万円以上はしますよ。つまり、買ってすぐに売りに出せば100%儲かるわけです。 もっともそんな酒屋見たいな真似はしませんが・・・

それはさておき、ビジターセンターにある売店ででネクタイを買おうとしたら、他の蒸留所の倍の金額!
マッカラン、強気です。撮影禁止と言われながらも、蒸留所内とこっそりポットスティルの も撮影しました。

  さて、がっかりのマッカランを後にして、次はキースの町へ行きました。 <つづく>

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