スコットランドとフランス紀行公記 パート16
スコットランドのグラスゴーから、フランスはパリのシャルル=ドゴール空港へ。旧知の仲であるモワイエ社社長、ピエール・デュバリー氏が空港に迎えに来てくれました。飛行機の遅れでボルドーに行くのが明日になったので、夜はデュバリー社長御用達のレストランで食事しました。ビストロですが、スコットランドの食事とは天地の差で、美味しくいただきました。
翌日、朝イチのTGVとレンタカーでボルドーに向かいました。スコットランドは日本と同じで左ハンドル&左通行ですが、フランスは右ハンドル&右通行なので違和感がありました。
午前中のわずかな時間でボルドーのシャトー巡りです。ボルドーは今回で5回目。正直、飽きました。とはいえ、店内に飾る写真を撮りたいのだから、仕方ない。ポイヤック村まで行き、5大シャトーの一つ、ラトゥールの写真を撮りました。今のラベルは、昔の先の尖った塔ですが、今は違い先が丸い低い塔で今ひとつ威厳に欠けます。そして同じポイヤックのピッションコンテスラランド白い煉瓦作りの綺麗なシャトーです。
続いてサンテミリオン。サンテミリオン大聖堂を素通りして、オーゾンヌとシバルブランに行きました。あいにくの天気ですが、良い写真が撮れました。以前訪ねたサンテミリオンの町外れの酒屋に、フィジャック(1955年)があったので「見せてくれ」とお願いすると、「状態が良くないからお勧めしない」と言う。結局、今回は何も買わずに店を出ました。
その次は3回目のペトリウスです。弾丸ツアーなのでアポ無し。とりあえず外観写真だけを押さえました。さらに、近くのルパンに行きたかったのですが、さっぱり見つかりません。とにかく小さいシャトーで、見つけるのが困難なのです。倉庫みたいな建物しかないらしく地元の人も分からないと言う。仕方なく、ラガブリエール・ヴィューシャトーセルタン・ラコンセイラント・ラフルールを回りました。 サンテミリオンとポムロールは隣接しているので車だとすぐです。
ボルドーのシャトー巡りはこれで終わり。なんだ、写真だけだね…って?はい、そうなんです。つまらないと言われればそれまでだけど、ここでは時間が無いので酒を買うのが目的ではないんですね。だって、今回の旅の最大の目的は、次の訪問先、コニャックで1700年代のコニャックを入手することだからです。
私にとって“第二の故郷”とも言えるコニャック訪問。果たして、手に入りますやら……?
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