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2009年7月21日 (火)

スコットランドとフランス紀行公記 パート24

あるシェフがもう少し豆に更新しろと言われましたので 今後は更新をもう少し早くやりますのでお許し下さい。

コニャック市滞在最終日ですが、この日に既にノルマンディーのカルヴァドスの旧知の仲である名門デュポン社に訪問する予定なので 午前中に旅立つ予定です。何せコニャックからノルマンディー迄の距離は500キロ以上の長征になります。パリの近くで必ず混みますから多分ですが、5時間は掛かると思います。休憩等を考慮すると午後4時にデュポン社に訪問予定なので10時くらいにはコニャックをたたなければなりません。

今回は1700年代のコニャックは入手出来ませんでした。残念です。1800年代のボルドリは昨日のシャトー・シェネルのオーナーの知人が1870年のボルドリを所持していると電話では話しましたが、社長は今はバカンスでニースの方に居るので会えません。次回に訪問する予定です。次回は少なくても1870年のボルドリのコニャックが入手可能だと思われます。

それといまだににコロンバールとフォルブランシュと言う栽培に困難な葡萄の品種を作り続けている作り手も知りましたので次回訪問したく思います。

さらばコニャック市 我が第2の故郷と言い残し コニャックを後にしました。ですがノルマンディーには道に迷ったのと途中で休憩したのでデュポン社には訪問予定時間の4時では無くすでに暗くなってきた5時近くなってしまった。勿論社長のエティエーヌ氏には電話で遅れると伝えてあります。デュポン社と言っても従業員7人程の小規模生産者でして暗くなり始めたノルマンディーの地のデュポン社に着き2年ぶりに社長のエティエーヌ氏に会えました。僕の為にしっかり待ってくれました。あいにく後継者のジェロモ氏は仕事で先ほど中国に旅立ったそうで上海でエクスビジョンがあるそうです。中国人もカルヴァドスを飲むのでしょうか? 中国は近年はワインの売れ行きが凄まじいそうです。売れない方が良いですね。何せ人口が人口ですから・・・

久しぶりのエティエーヌ氏に会えて嬉しく思いますが、折角だからと色々なタイプのデュポンを試飲しました。と言いましても殆ど飲んだことはあるのですが、まず30年のデュポンの樽だしを試飲しました。林檎臭というアンモニア臭が鼻に付きますが、コーヒーをローストした様な木の香りやアプリコットや林檎のジャムの様な風味が強く印象的な口当たりです。次は40年の樽だしのデュポンです。30年よりダークブラウンの色調をもちインクの様な香りピーチリキュールの様な甘みのある香りもちつつローストしたコーヒーというよりもをアールグレーの紅茶のフレーバーを持ち飲み込んだ後は胃の中から更に香りの嵐が逆流してくる珍しいタイプのカルヴァドスです。日本でも飲んだ経験はあります。30年はアルコール度数が52度40年は51度と加水せずにナチュラルがアルコールになっています。この手の製品化は珍しいので 社長のサインをラベルに1本づつ書いて貰い12本づつ購入しました。少し自慢になりますが、社長のサインのあるボトルのあるバーが何件あるかですが?中身は変わりませんが、現地まで行き勉強してきたと言う意気込みが違います。違いの分からない無能なバーテンテンダーが多いのは事実ですが、頑張って社長のサイン入りのボトルを買えば良いのですが、多分皆無ですしデュポンも知らない様なバーテンダーも多いのは事実です。

今日はデュポン社からほど近いポンレベック村に予約したホテルまで向かいました。流石に一日の移動距離がなんだかんだで800キロ近くありましたから疲れました。明日もう一度デュポン社に挨拶した後にクール・ド・リオン社に向かいます。13年前に初めて訪問して今回で3回目です。社長のクリスチャン・ドルーアンはカルヴァドス業界の名士でカルヴァドスの品質向上と知名度を広める為に努力しています。 楽しみです。

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