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2011年1月17日 (月)

年忘れブラインド大会 パート2

いよいよ香りのみのブラインドですが、順不動です。

モンラッシェ  ミシェル・クトー02 Michel Coutoux Montrachet 2002
ロバート・タルボット / カーリーハート シャルドネ “モントレー” 2008
Robert Talbott Chardonnay Kali Hart “Monterey” 2008

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さて最初の一本目は,白ワインです。一本は白ワイン吟醸地のモンラッシェで,

作り手はマルクコランで近年評価の高い作り手で畑は,0.2ヘクタールしかなく非常に製造本数の少ないモンラッシェです。

そしてもう1本はカルフォニアの安いながらも,高評価の白ワインカーリーハートです。

さーノージングですが、

色はAは、クリアーな黄色みがかかった色でしてトップノートは華やかでいて甘そうな香りで,ムスクやピーチの様な香りでシャルドネではなく セミヨンやソービニオンブラン様などちらかと言うとソーテルヌ風味のワインでいて軽い感触の綿の布団の様なボディの様に感じます。

一方でBは色はクリアーですが青みがある色でどちらかと言うと,AよりBの方が色合いは薄いです。香りはドライで酸が感じるが鍾乳洞のつららの様に,ミネラル感を感じるが火打石の様な若干の固さや奥行きは深く感じられる。

結論で言うとAの方が香りが華やかに感じるので高いワインはAに感じるが,奥行きや濃厚なのはBなのと過去にこの手はワインでは無くシャンパンですが、某世界一のソムリエが企画したイベントで,ブラインドテストに見事にはまって外しましたから大丈夫です。

答えはBだと思います。さー どうか 店長の山手が強ばった顔で

「 Aと思う方は手を挙げて下さい。」 「 ではBと思う方。」

何人かの方はAでしたが

「 正解はBです。!」

一応正解ですがまだ一口も飲んでませんからようやく飲めます。予想通りマルクコランの方が遥かに奥行きのあるしっかりしたボディでいて輪郭のあるワインでした。

次は又白ワインです。

 ギガル コンドリュー ラ・ドリアーヌ 2008
 カレラ ヴィオニエ マウントハーラン 2009

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Aは透明感のある色合いであり澄んだ色合いでが、Bも透明感はありますがどことなく灰色がかかっている様な色合いです。

Aはどちらかと言うとトップノートはしっかりしてはいますが、熟成したミカンやオレンジが連想される果実味があり思ったほど穏やかですが、酸味がヤクルトの様な特徴がある。

BはAより果実味はないが、果実よりも木の香りが特徴的で新築の家の香りや高尾山の山道の香りがある。そして酸味が強くヨーグルトの様な香りが、するがAより上品でいて軽くはないが奥深い酸味がありつつフランス産の洋梨の皮の香りもする。

好みだが両ワインともビオニエなのとAよりBの方が濃い香りがするのと鼻を抜けるブーケが残るのはBだと思います。

こちらは分かれまして 男性陣は全員Aでした。女性陣はBでして 僕もBですが・・・・

答えはBでした。正解でした。やっと飲めます。

やはりカレラもかなり美味しいワインだとは思いますが、味わいの深さはコンドリューの方が上でして酸味が強いのはコンドリューですが、時間がたつと穏やかになり熟したパイナップルの様な甘さが出てきて 堪能できました。

次は赤ワインです。やっと多少は飲んでるフランスのワインです。

2006 シャンベルタン クロ・ド・ベーズ 特級畑 750ml (ドメーヌ
 ルイ・ジャド)
2006 ボーヌ 1級畑 グレーヴ  750ml (ドメーヌ エリティエ・
ルイ・ジャド)

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Aは色はクリアーなルビーレッドでもあるが余り透明感はない国会の赤い絨毯より濃い色

グラスに近ずけるとカシスやイチゴジャムの如く香りがして 粘土質土や枯れ草や田舎の家の土壁の様な香りが広がり 湿った風味はしますが、奥行きのあるワインであり地蔵菩薩の歴史ある国宝の木像かと思う上品差も持ち合わせているワインでもあり時間と共に、スペースシャトルの発射シーンの様なスピードで鼻を抜けていく。

Bは一見ルビーレッドでもあるけどエッジが少しAより薄い どちらかと言うと春の夕日色

香りはインパクトかなりある。此方がシャンベルタン・クローズドベーズか?それもAより充分にあり濃厚なしっかりしブルーベリーの様なた濃い赤ワインに感じる 鼻に入った香りは濃い目に感じるが、抜ける瞬間は一瞬だけトランポリンに乗った気分でもあり躍動感はある。しかし時間が経つとAよりも余韻が短くフィニッシュが弱く感じられる。

皆さん何度も香りを嗅ぎ飲み首をひねったり うなずいたりで試行錯誤している様です。

どうなのか? かなり難問です。時間と共にワインは変化していくのでかなり難しいです。悩んでいるといつの間にか

はーい 時間でーす。となり

「 Aと思う方手を挙げて下さい。」 僕はAです。そして

「 Bと思う方 」 今回のワインを持ってきた本人はBでした。僕はあっ!と思いました。

もしかしたらです。ですが、自分を信じました。

答えはAでしたから正解です。

僕はファーストインスピレーションは滅多に変えませんが、今回は変えました。理由は余りにも、若いからです。シャンベルタンクロードベーズならば後5年は熟成したい所です。と言いましても僕は、このルイジャドのシャンベルタンクロードベーズは飲んだ事は1度も在りません。勿論他の作り手やネゴシアンのシャンベルタンクロードベーズは何度か飲みましたが、自信はありませんでした。飲みましたがやはりシャンベルタンクロードベーズの方が香りと味がバランス良く保てたワインです。ですが、グレーヴも優秀なワインです特級では無く1級ですが、充分楽しめるワインですのでなかなか美味しく感じました。ですがかなり疲れました。

さて最後のワインです。

ピーター・マイケル  エステイトレッド・ボルドーブレンド "レ・パヴォ"2006
中国ワイン、 ビンテージは2006年、カベルネ・ソービ
ニヨン37%、カベルネ・フラン35%、メルロ28%

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Aは紫色が入った赤ワインで全体的に濃い色合いです。

香りですが、カベルネ独特の鉄分の深い香りと共にジビエの血の香りがするジビエと言っても様々ですが、鴨しかも新潟の青首鴨の様な濃厚は血の香りもしているが、全体的には未だ未熟な感じはするが、今飲んでも楽しめるワインの様な香りでもある。果実もどちらかと言うと鉄分豊富なプルーンがしっかりあり そして鼻に抜ける瞬間は縦列陣で飛ぶ青首鴨が鼻から抜けていった。

Bは、Aよりもう少し濃い赤ですが、少々茶色が入った深いルビー色

香りはかなり濃いが、かなり血の香りが濃く樽香も感じる。どちらかと言うとシラーやグルナッシュの様な風味のワインでもある。何故かしらテレビや映画で見る中国の高地の断崖絶壁を思い浮かべる。そして断崖に中華の高級食材の燕の巣が在るような気がする。聞いた話によると、AかBか別としてオーストラリアから醸造家よ呼び指導させ作らせているのが中国のディープブルーですが、カベルネとメルロ-を中心にしたボルドータイプにワインだそうです。ですがどう香りを嗅いでもBのワインがオーストラリアのワインの様なシラー系の樽香が強く感じるワインでもあります。僕は 「 ワインはテロワールも勿論あるけど作り手だ。」とぼそっとつぶやきました。

僕の中でAの方がカルフォニアのスーパーカルトワインのピーターマイケルだと感じましたが、どうなのか?

さー 最後のブラインドです。 答えはAでした。

はー 一応全問正解でしたので恥はかいていません。

飲みましたがやはりディープブルーの方が全体的に香りと味が違います。香りはシラー系ですが、味はカベルネやメルロ-が感じます。不思議なワインでした。ピーターマイケルは極上のボルドーワインの良いところ取りのワインです。

はー 何だかんだですが、全問正解は僕ともうお一人だけでした。うーん嬉しい。でも前回を入れると、7問全問正解ですから14本香りのみで当てるのは偶然だとしたら数学的に言うとかなりの低い確率です。

まーでも今回は前回以上に困難その物です。 はー本当に疲れました。

落ちがあります。帰宅して少し連れに自慢してやろうと、今日のブラインド大会は、香りで全問正解だと言うと、

「 はー !当たり前でしょうが、 そもそも何の為に毎日化学調味料や添加物系は一切食べない。自然食品のみ食べて タバコや葉巻もやらない。刺激になる物は一切口にしない。そんな生活してるんだから当たって当然なんだよ。!自慢にならないよ。つきあっているこっちはたまったもんじゃない。!」

と言う一喝でした。 

真実だけに何も言えませんでした。

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