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2011年6月 1日 (水)

黒船来航の年のコニャック!テセロン1853年

テセロン1853年
テセロン1853年
久しぶりにコニャックの更新です。コニャック業界随一の古酒の保有数を誇る。

テセロン社 私は3回訪問しましたがボンボンヌと言うガラスの容器に古酒が入ってまして これが1900年代初頭から最古は1825年までコニャックの古酒が30リットル程入ったボンボンヌがおよそ3000個の在庫があると言う。

在庫を全部売るとなるとソフトバンクの孫さんの東関東大震災の寄付金を上まる金額になるかな?。

その中の1853年蒸留が画像にあるボトルです。地味なラベルに地味なボトルですが、ラベルの隅にはテセロン社のマスターブレンダーのマシェーラー氏のサインがありますので間違いなく1853年の原酒100%なのです。

ラベルに関してはテイスティングサンプル用のラベルにヴィンテージを記入にサインがあり産地であるグランドシャンパーニュの表記があるだけのシンプルなラベルになるわけですが、当初はラベルやボトルをどうしようか? ガラスのディキャンターに入れようか?と聞かれましたが、私はお酒は中身が命なので

「 ボトルの形やラベルのデザインはどうでもいいので普通のボトルに適当なラベルを貼ってヴィンテージと貴方のサインがあれば構わない。」と言ったのを覚えています。

さて過去にはこのテセロン社最古の1825年蒸留のテセロンをブログで出しましたが、今回は1853年ですがこの1853年は日本の歴史では馴染みのある年でして賢明な方はご存知だとは思いますが、

黒船来航の年でしてペリーが開国を迫り江戸の民を恐怖のどん底に追いやった年でもありまして 、まさしく日本の歴史に多大な衝撃を与えた年でも在ります。

そんな記念すべき年に蒸留されたテセロン1853年ですが、日本にあるのは当店のみです。それは売った当人のマシェーラー氏が日本人にしかもシングルヴィンテージを売ったのは私のみと言ってましたから

琥珀と言うか焦げ茶色に少し褐色が掛かっているどことなく晩秋の銀杏の葉のようだ。

香り

トップノートはかなりソフトであり華やかコンポートした黄桃 ドライアプリコット、奈良の東大寺の大仏殿の湿った古木の香り 鼻孔を突き抜ける瞬間はまるでスティンガーミサイルが発射された時の様に感じる。

口に入れた瞬間ふわっとしたムースの様なソフトな感触がありその後で口の中はブルーインパルスが編隊飛行を何度か交差している様に幾重にものテセロン独自の洗練された上品な深い味わい。アルコール度数が低いので飲んだ後の余韻は思いの他軽く感じるが奥行きはかなりあるように思える

。飲んだマニアックなお客様は

「 僕はコニャックはそんなに、沢山は飲んだ経験は無いけどこのコニャックは別格だ!凄い!飲み込むとスーと入って行く でも軽いだけじゃないしっかり味があるね。」

的は得てる意見です。この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございます。

しつこいかも知れませんが、このテセロンの1853年は日本では当店しか在りません。

それはテセロン社に訪問したバーテンダーは私のみです。

ですから日本では当店のみなのです。

日本のインポーターが初めてテセロンを輸入するより2年近く前に私は訪問しているのですが、その時にテセロン社の社長のアルフレッド・テセロン氏の自宅で今日本で輸入販売されている3種類を試飲しました。

初めて日本人に試飲させたそうですが、その時にいつか日本に輸出したいと言ってました。

それから8年以上経って居ますが未だに日本には1853年は輸入されて居ません。

輸入して販売するとなると幾らになることやら?

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