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2018年6月12日 (火)

久しぶりに1800年代初頭のコニャック

久しぶりに1800年代初頭のコニャックの登場です。

テセロン 1825年

と言いましても、昔テセロン社の社長のアルフレッド・テセロン氏が、AE・Dorの社長のリビエール氏から1825年のコニャックをボンボンヌ(40リットル位のガラスの容器)ごと買ったのをテセロン社のカーブに保管しておいたのでした。そのボンボンヌから2本分移して僕が買いました。
そしてテセロン社のマスターブレンダー マシェーラー氏のサイン入りです。

1825年は徳川家斉の時代 家斉は正室と側室に生涯50人もの子供を産ませた精力絶倫のオットセイ将軍と言われ 徳川政権下で1番将軍の在位が長い将軍でした。
そして1825年は外国船打ち払い令の年でもあります。

諸外国の船が、日本近海に表れ通商を迫りトラブルが絶えないので外国船打ち払い令が発令されました。
当時アメリカ等の大国が通商を迫ったのは捕鯨の中継や補給で日本を基地にしたかったのです。
ですが、現在はその捕鯨反対の急先鋒がアメリカなのは、かなり矛盾していますね。

1639年に3代将軍家光が鎖国を発令しましたが、その186年後に家斉が外国船打ち払い令を発令したのでした。まさに歴史の背景が見ることの出来るコニャックですね。

ここ8年位でコニャックの値段は倍以上になりました。ですがウイスキーと比べれば可愛いもんです。ウイスキーは10倍や20倍とかは当たり前ですからね。 僕の予想通り最近1億円オーバーのウイスキーが出ました。利口な方はウイスキーからコニャック等のブランデーにくら替えしてバーで飲んでいる方もいます。
ですが、ウイスキーはそこそこあっても、なかなかまともなブランデーがバーにはないのが現実のようです。

飲みたい方はお待ちしています。
但しハーフ売りや回しのみはお断りします。あくまでも一人で楽しんで下さい。

売れれば利益になるしいいのでは?と思う方も多いと思いますが、此は商売ではありません。

同じコニャックであるAE・Dorの1840年は海外のサイトでは150万円位で売られてます。ですが此は1825年ですから更に古いです。仮に150万円としても1本につき2
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0杯ほどしか取れませんから150万円なら1杯75000円が原価です。普通の商売や会社では原価の何倍取ってますか?と聞きたいです。

良心的な一杯での売値で15万円でかなりまともだと、思います。それよりかはるかに下回った金額なら誰も文句なんか言わせません。以前破格の値段で飲んでおきながら あーだこーだ言っている方が居たのでその人にはそれ以降レアなお酒は出してません。と言うか2度と出しません。


確かにお酒の飲む権利は誰にもあります。ですが飲むのが誰かを選ぶには店側にもあります。例えば5名様で来て4名様がカクテル頼んで、1名様がテセロンを頼んでテセロンを回し飲みとか 、こんな飲み方でまともに味など分かるわけありません。
少なくても僕はそう思います。

やはり価値観の分かる方のみに飲んで頂きたいです。

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